ラーメン工房 まるしん
新潟市(旧亀田町)の「ラーメン工房 まるしん」です。
弁天橋線を南へ、亀田ー黒崎線と交差した先にあります。
つけめんのお店としてオープンし、最近はマーボ麺が人気のお店になりました。“ほんのりカレー風味”というのが提供されました。どんなものか食べてみようとお邪魔しました。
午後1時00分過ぎに着きました。お店裏に広い駐車場とお店前に駐車スペースがあります。混み合っています。先にお店裏の駐車場が見えるのですがほぼ満車の混み、お店前の駐車スペースは満車で、お店裏の駐車場に空きがありました。
お店の外にまでおよぶ待ちはありませんが、店内に4~5人、食券販売機のある風除室にも4~5人の待ちになっています。密も避けたいので外で待ちます。ほんの数分の待ちで風除室に入れました。このタイミングで食券を購入しましょう。
メニューは、つけめん、つけ・ごまだれ、まるしんのらーめん、担々麺、マーボ麺、汁なしマーボ麺、みそらーめん、タンメン、ワンタン麺、ワンタン、半らーめんがあります。つけめんとつけ・ごまだれは、1玉~3玉まで0.5玉の間隔であります。らーめん類は大盛りもあります。また、マーボ麺と汁なしマーボ麺には、山椒粉の代わりにカレー粉をかけたほんのりカレー風味も提供されています。今回目的のメニューになります。食券は一緒で、注文時にその旨を伝えれば良いようです。マーボ麺(ほんのりカレー風味)にしました。
お店は、左側奥に厨房、手前にテーブル席、右側に周りの窓や壁を向いたカウンター席があります。白壁と黒っぽいテーブルがシンプルな、窓が広く明るい店内です。まあまあ順調に待ちの列は進み、到着後20分程で席に案内されました。
スタッフに食券を見せ『ほんのりカレー風味で』とお願いをして、今回予定のカレー風味のオーダーが完了しました。
お客さんの混みも関係なく早めに出来上がってきました。
中華らしい白い器に麻婆ですが、カレーの香りがします。
通常のマーボ麺だと山椒が多めにかけられていますが、全体的にカレー粉がかけられています。どんな味でしょうか。
麺は、細めの緩い縮れ。プリプリ感が気持ち良い麺です。
スープは、麻婆が溶けてそれ自体の味は不明です。最後に麻婆が溶けたスープを飲んだときは中華らしいスープです。
トッピングは、麻婆豆腐とねぎです。水溶き片栗粉が結構使われているタイプの麻婆豆腐です。しょっぱさ・甘さ・とろみ・辛味がバランス取れていて美味しい麻婆豆腐です。挽肉やキクラゲも多めに入っていてボリューム感もあります。
表面にかけられたカレー粉ですが、口の中で広がり、後までその味が持続します。たぶん表面に少しかけられただけのカレー粉ですが、麻婆豆腐をだけを食べていてもカレー味に感じてしまいます。食べ終わるでカレー味感が持続します。
カレー味の麻婆豆腐と言うか、カレーと麻婆豆腐を一緒に食べているようなと言うか、なかなか面白いマーボ麺でした。普通盛りでも大盛りぐらいのボリューム感がありました。
前(2006年)に食べた時は680円でしたが、もう950円ですか。人気が出ると高くなるような気がしてしまいます。
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