石焼つけ麺 繋
新潟市の「石焼つけ麺 繋」です。
新新バイパス竹尾インターの近く、新潟市東総合体育館の西側、TSUTAYAやフィッシャーズのもう少し西側にあります。「東京とんこつラーメン 麺ちん」→「麺屋 仁」→「中華そば 吉田屋 竹尾店」→「中華そば 西巻流」跡です。
4月12日のオープン以来、石焼うにつけ麺、石焼魚介豚骨つけ麺、中華そば、TKM(冷)とお店の主だったものは食べ、まだ食べていないものも食べてみようとお邪魔しました。
午後12時20分過ぎに着きました。店前は軽車両用駐車場、向かいに普通車用の駐車場があります。混み合ってはいますが、向かいの駐車場にちょうど1台分空きがありました。
お店の前に待ちは8人、店内に入った待ち用椅子3脚に2人の待ちです。店内にある記入用紙に名前などを書いて外で待ちます。帰るお客さんも多く20分程で席に案内されました。
お店は、奥に厨房、厨房の手前と右側に厨房向きカウンター席、さらに手前にテーブル席、右側に小上がりがあります。西巻流と同じ造りのままで、カウンターやテーブルが白木が多く使われ、明るい雰囲気のラーメン店に変わりました。
メニューは、石焼つけ麺のお店のようですが、らーめんもあります。つけ麺は、石焼うにつけ麺、石焼うにちゃーしゅうつけ麺、石焼魚介豚骨つけ麺、石焼魚介豚骨ちゃーしゅうつけ麺があります。らーめんは、中華そば、ちゃーしゅう中華そば、TKM(たまごかけめん)があります。つけ麺の麺は、標準250g、麺類は大盛無料です。TKMは、温と冷があります。追加トッピング、ごはんもの、サイドメニューも豊富にあります。食べていないTKM(温・大盛)にしました。
混んではいますが、普通の待ちで出来上がってきました。
艶々の黒い器にまぜ麺のような汁なし風の盛り付けです。
麺は、平打ちやや太ストレート。モチモチ感のある麺です。(冷と同じ麺ですが手打ち風縮れが若干感じられました)
味付けは、器の底にある醤油味のタレです。醤油味がいい感じでまぜそばのよう大胆に混ぜ、麺と絡ませて食べます。
トッピングは、生卵(中条卵)、鰹節、ねぎ、レモン、青さ海苔などです。チャーシューやメンマなどはありません。
最初に醤油味のタレに付けて食べます。シンプルな味です。次に卵黄を混ぜるとまろやかで深みのある味に変わります。鰹節を麺に塗して食べると鰹節の香りのお陰で美味しいものになったような気になります。次にレモンを搾りかけると寄り一層爽やかになります。最後に青さ海苔を混ぜてみます。複雑に美味しいものに変化します。さらに胡椒なんかと一緒に置かれている煮干酢をかけて食べます。本格的に酸味が加わります。まぜそばの味で好みと少し違う食べ物でした。
味の変化をいろいろと楽しめる中華料理風な麺料理ですが、ラーメン好きにとっては普通にまぜそば、酸味を加え中華料理風とかも楽しみました。大盛り720円は結構お得です。味変を楽しんで大盛りで720円、結構お得です。
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