中華そば 七八
新潟市の「中華そば 七八」です。
新潟島は上、東堀通と鍛治小路との交差点角にあります。
美味しそうな写真をネットで見かけて食べたいと思っていました。駐車場がなく、オープン後の混みもありそうで遠慮していました。混みも一段落していればとお邪魔しました。
新潟駅前の「NAPA ニイガタバル」がオープンさせたラーメン店です。NAPAからの店名なんでしょうか。7月8日にグランドオープンしています。七八は、賭事で残りの有り金全てかけてする勝負のことで、比喩的に生命や財産を失う覚悟で行なう旅行や商売のこともいうようです。凄過ぎるかも。
久々に古町地区で食べようかととみ屋にお邪魔しました。
午後12時30分過ぎに着きました。東堀通の向かいの下手にやや大きめのコインパーキングがあり、空いていました。
お店は、右側に厨房、中央に厨房向きカウンター席、左側にテーブル席があります。白が印象的でお洒落、軽い洋食系のメニューなんかが似合いそうなお店です。お客さんは他に数名と空いています。入って左側に食券販売機があります。
メニューは、七八そば、炭火焼豚七八そば、鶏ワンタン七八そば、鶏チャーシュー七八そば、ミニ鶏コンフィそぼろ丼、七八ごはん、ライス(コシヒカリ)、炭火焼豚増、鶏ワンタン、メンマ増、小口ネギ増、ほうれん草増、のり増、荒挽肉しゅうまい、チャーシューダレ味玉、麺大盛があります。炭火焼豚が人気のようで少量でも良いので基本そうな七八そばにしようかとしましたが、やっぱりワンタンも食べてみたくなり、ちょっと欲張って鶏ワンタン七八そばにしました。
すぐに作り始めてもらえ、早めに出来上がってきました。
白い器にあっさりそうなスープ、細麺が美味しそうです。
麺は、細麺の緩いウェーブ。硬めだけど噛み切れ具合の気持ち良いです。秋田角館の自家製麺伊藤に良く似ています。
スープは、醤油味のあっさりしたものです。余計なことをしていない癖のない素直に美味しいと感じられるものです。
トッピングは、ワンタン、鳴門、白髪ねぎ、青細切りねぎなどです。チャーシューがありません。残念。ワンタンは、具が小さく、皮はゆでられていないのか箸でつかむとボロボロと切れます。好きなトロトロの皮を楽しむものとは全く別物です。こういう好みじゃないワンタンもあるのでしょう。
麺もスープも楽しめましたが、トッピングはチャーシューがなく、全く好みと違うワンタンで残念でした。チャーシューありのワンタンが好みだったらお手頃とも思える950円は、かなりお高い出費になりました。+駐車場代もあります。
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