にしんめし
午後の仕事も終わり、駅弁を食べながらお家に帰ります。
新幹線の移動になります。東京駅在来線改札内、全国の駅弁があったりするいつもの駅弁屋を覗きます。時間も程々に遅くなり、売り切れた駅弁もあります。今日はそこそこ売り切れています。肉、魚、幕の内、押し寿司、など分野毎に並んでいます。魚の売場に、にしんめし、さけめし、鱈めしが三兄弟かのように並んで販売されています。美味しそうとか見ていたら、駅弁の近くに駅弁の中の写真や値段なんかを紹介するカードがあり、新潟と書かれています。新潟駅で見れない?見たことがない?時間が合わない?ちょっと悩みましたが好きなにしんを食べましょう。にしんめしにしました。
新幹線ホームに移動すると入線済み、間もなくドアが開きます。混んでる車両もありますが、A席を確保できました。
いくらが入っての鮭を存分に楽しめました。日本人の食べる魚はやっぱり鮭が1番と言うのが判りました。新潟のちょっと豪華な駅弁の統一な値段でしょうか。1380円でした。
駅弁は、商品名がにしんめしで、直江津のホテルハイマートの駅弁です。過去に磯の漁火と言う駅弁を食べています。
食べましょう。その前に動き始める前に写真を撮ります。
厚紙のケースには商品名の他に直江津名物とあるだけです。とてもシンプルです。厚紙のケースから駅弁を出します。
かなり小さめで深め、塗り風な仕上がりの薄いプラスチック
製の器に入っています。再利用しようか微妙な感じです。
原材料名は、米(新潟県産)、汐ふき昆布、錦糸玉子、にしん甘露煮、味付数の子、にしん昆布巻、かんぴょう、菜の花にしん、しょうが酢漬け(はじかみ)、大根味噌漬です。
にしん甘露煮がメインでしょうか。身欠きにしんに甘く煮たもので鍋なんかで食べた懐かしいにしんです。にしんの昆布巻や菜の花にしんの酢漬けも好きです。にしんもなかなか美味しいです。数の子って好きな方じゃないので、魚卵だけを考える鮭、鱈の順に食べるべきだったかも知れないです。
にしんを美味しく楽しめる駅弁でした。1400円です。
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