鰹そば 田ヶ久保
新潟市の「鰹そば 田ヶ久保」です。
女池エリアの愛宕地区、紫鳥線とバイパスの間にあります。ちゃーしゅうや武蔵女池インター店、新幹線高架下近くです。
12月14日オープンの新しいお店、まだ混んでいるでしょう。多少でも混みが解消されてればと遅めにお邪魔しました。
午後1時20分過ぎに着きました。お店の前(軽優先)、お店の裏、少し離れた場所に駐車場があります。お店裏駐車場に何台分か空きがありました。平日遅めは大丈夫そうです。
お店は、中央奥から右奥にかけて厨房、その手前と左寄りに厨房向きのカウンター席、手前にテーブル席、左側に小上がりがあります。中坊付近は黒い壁、お客さんの入るエリアは白木の壁、無垢材のカウンター席があります。お寿司とか和食のお店でも良さそうな雰囲気です。6割~7割程のお客さんの入りです。お店に入ってすぐに食券販売機があります。
メニューは、淡麗かつおそば(しお)、淡麗かつおそば(醤油)、濃厚かつお豚骨(しお)、濃厚かつお豚骨(醤油)とそれらにトッピングを充実させた特製、味玉、チャーシューがあります。麺の量は、大盛りにできます。追加のトッピングも味玉、九条ネギ、藁焼きチャーシュー、低温調理チャーシュー、チャーシュー2種などあります。サイドメニューは、気仙沼産の鰹たたき丼(並・大・ミニ)、わら焼きのチャーシュー丼、削りたて鰹のTKG、とろろ昆布ごはん、ライスはサイズ(大・中・小)があります。晩酌ができそうなかつおのお刺身などのおつまみやアルコール等飲み物もあります。前回淡麗かつおそば(醤油)を食べました。今回、淡麗かつおそば(しお)+わら焼きのチャーシュー丼にしました。
目の前に蓋付き塗りのお椀が置かれ、スタッフがかつお節と削り器を持ってあらわれます。目の前でかつお節を削ってお椀に入れてくれます。削り器の側面がガラスorアクリル製で削れたかつお節が良く見えます。パフォーマンスと言うかアトラクション的なので待ち時間が楽しいものになります。
フライング気味に鰹節の香りを楽しみます。椀を顔前に寄せ蓋を取ります。鰹節の良い香りがします。深く濃いです。
メニューに『鹿児島県枕崎産の本枯節を中心に厳選した三種類の節、昆布、鶏がらなどから旨みを抽出したスープ。すっきりした鰹中心の魚介と鶏塩タレには、食材の旨みを引っ張るために、笹川流れの塩や地中海の塩等五種類の塩を合わせてあります。』と説明がありました。どんな味でしょう。
賑わっていますが、普通の待ちで出来上がってきました。
青の波が涼やかな白い器に盛られてきました。レアなチャーシューとねぎが中央にドーンと華やかに盛られています。
麺は、細麺のストレート。モチモチ感の心地良い麺です。
スープは、塩味のあっさりしながらまろやかなもの、出汁の旨味が心地良く、えぐ味のない今時の美味しい塩味です。
トッピングは、レアチャーシュー、煮豚、紫玉ねぎ、紫かいわれ、青ねぎなど、メンマがないのがちょっと残念です。
半分程食べて追い鰹節をします。鰹節の香りの香り濃いそばになります。魚粉のような雑味がなくかなり爽やかです。
細ストレート麺と鰹節香る塩味のまろやかで優しいスープはバランスが良く気持ち良く食べられました。追い用の鰹節がアトラクション風に提供されての950円は、まあまあ楽しめたし、安くはありませんが良いかなって感じでしょうか。
わら焼きのチャーシュー丼は、和な器に半ライスぐらいのご飯、その上にわら焼きのチャーシュー、白髪ねぎがのっています。それらには醤油味の甘めのタレがかけられています。好みの味、350円と安くはありませんが納得の一杯です。
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