青島ラーメン司菜 ときめき
新潟市の「青島ラーメン司菜 ときめき」です。
新潟万代島エリア、朱鷺メッセの向かいにあります。テーマパーク的な施設「ときめきラーメン万代島」の一店です。
2024年4月からの価格改定と貼紙がされていましたが、定期的に食べたくなるラーメンです。いくら値上がりしているのかなと?ある程度の覚悟と興味を持ってお邪魔しました。
朱鷺メッセ周辺には大きなイベント開催時には列ぶこともありますが、普段なら空いている大きな駐車場が何ヵ所もあります。1時間無料なので混んでなければ大丈夫ですが…?
午後2時過ぎに着きました。いつも通りときめきラーメン万代島に近いD駐車場に駐車します。全然空いていました。
長屋のような建物に8店舗分スペースがあり、開設時には賑わってました。残念ながら今は「青島ラーメン司菜 ときめき」と「中華 丸美」の2店だけで、2店とも営業中です。
お店の入口付近に貼り出されていた価格改定の貼紙がありません。いよいよ4月からの価格改定が実施されたようです。
お店は、右側に厨房、中央に厨房向きのカウンター席、左側にテーブル席があります。数卓あったテーブルですが、今は手前のみで、奥残りスペースには椅子があり、待ちのお客さんが座って待てるようになっています。まあまあ落ち着きのあるラーメン屋さんらしい雰囲気です。お店に入ってすぐ左側に食券販売機があります。まずは食券を購入しましょう。
メニューは、ラーメンとチャーシューメン、その大盛りと好きなワンスープのお店です。麺、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、刻みねぎ、海苔が増量できます。トッピングを加え好きなラーメンに仕上げられます。餃子やご飯を使うサイドメニューはありません。ちょっと豪華にスープを飲み干します。チャーシューメン(大盛)+刻みねぎにしました。
空席もありますが、片付けが終わっていない席もあります。案内されるまで待ちスペースに座って待つことにしました。作っているラーメンをお客さんに出し終わり、片付いていない席の片付けがされます。片付いた席に案内されました。
座って食券を出すとすぐに確認して作り始め早めました。そこからは早いです。とても早めに出来上がってきました。
鮮やかな鳳凰模様の白い器は、かなり使い込んだ感じです。しっかりした醤油色のスープが、とても美味しそうです。
黒胡椒を挽きながらかけます。黒胡椒の香りと生姜の香りが交わります。食欲をそそる絶妙な、好きな香りがします。
麺は、普通の太さ、普通の縮れ、これといった特徴的なものはありませんが、ツルツル感、プリプリ感、モチモチ感が良く、さらにそれらのバランスの良さを感じされる麺です。
スープは、醤油色の見た目通り、醤油味の旨みがあり、ダシの旨みが加わります。生姜で爽やかに仕上がっています。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門、ほうれん草、ねぎなどです。たっぷりのチャーシューは、不規則に切り分けられたもので、弾力があって歯切れの良い食感を楽しめます。増量のねぎでよかったスープを流し込みます。
麺・スープ・トッピングとも好みでバランスが良く、今日も美味しくいただけました。標準のラーメンが900円、チャーシューメンが100円増し、大盛が50円増し、刻みねぎ増しが50円、1100円でランチを楽しませていただきました。
気になっていた値上がりは、ラーメン類が100円、トッピング類は据え置き、生ビールが50円でした。ほぼ想定通り。
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