麺や 澪 東店
新潟市の「麺や 澪 東店」です。
東地区の住宅地、赤道沿いの変電所の向かい路地を入った先の右側にあります。「支那そば めんたろう」の跡です。
阿賀野市に本店の「麺や 澪」が新潟市に出店、2月5日にオープン、休日等は避けての4度目のお邪魔になりました。
午前11時50分過ぎに着きました。お店の周りと向かいに駐車場があります。待ちが出来ても足りそうな程の駐車台数が確保できています。お店周りも向いも全然空いています。
お店は、奥に厨房、手前に厨房向きのカウンター席、右側から回り込んだ奥に小上がりがあります。一枚板のカウンターがちょっと豪華過ぎて違和感がありますが、馴染みやすい庶民的な雰囲気のラーメン店です。奥の小上がりに1組のグループが入っているだけ、ちょっと早めで全然裂いています。
メニューは、小さな紙に文字だけで、担々麺、ねぎ塩ラーメン、味噌ラーメン、生姜醤油ラーメンがあります。麺の大盛りができ、味玉・メンマ・白髪ねぎ・岩のり・チャーシューの追加トッピングがあります。サイドメニューは、オープンはライスだけでしたが、その後にまかない丼が加わり、今回は、炊き込みチャーハン、餃子が追加されています。今までに生姜醤油ラーメン、味噌ラーメン、ねぎ塩ラーメンを食べました。食べていないものの残り、担々麺にしました。
空いていることもあってか早めに出来上がってきました。
白い器に盛られてきました。辣油だろうオレンジ色の液体がスープ表面に浮いていますが、他にはそれ程担々麺らしい雰囲気はありません。塩ラーメンでも良さそうに見えます。
麺は、普通がやや太の縮れ。硬さは普通ですがとてもモチモチ感の強い麺です。タイプじゃないけど美味しい麺です。
スープは、胡麻の風味がしっかりしたもので、一般的な担々麺よりもあっさりした感じ、とてもバランスが良いです。
トッピングは、荒い挽肉のそぼろ、水菜、白髪ねぎなどとてもシンプルで、挽肉は牛すじのような歯応えがあります。
麺は好みのタイプと違うけど美味しく、胡麻風味のあっさりしたスープはとても新鮮な担々麺のように感じられました。トッピングはシンプルながらも新たな挽肉を楽しめました。ただ、990円はさすがにランチとしてはお高く感じます。
| 固定リンク
コメント