石焼つけ麺 繋
新潟市の「石焼つけ麺 繋」です。
新新バイパス竹尾インター近く、新潟市東総合体育館の西側のTSUTAYAやフィッシャーズのもう少し西側にあります。
夏メニューの提供が始まったとのことでお邪魔しました。
午後12時30分過ぎに着きました。店前と向かいに駐車場があります。店前は軽車両用駐車場、向かいに普通車用の駐車場がなります。どちらにも4台〜5台分の空きがあります。
お店は、奥に厨房、厨房の手前と右側に厨房向きカウンター席、さらに手前にテーブル席、右側に小上がりがあります。カウンターやテーブルに白木が使われ、明るい店内です。他にお客さんが5割〜6割ぐらい、前より全然空いています。
メニューは、石焼つけ麺のお店ですがらーめん類も提供されています。石焼カレーつけ麺、石焼辛つけ麺、石焼煮干つけ麺、TKM(たまごかけめん)、濃厚ラーメン、中華そば、それらの主だったものにはチャーシューを増量したものもあります。追加トッピングやサイドメニューも充実しています。価格的にも味的にもリピートしなくてもいいだろうと思っていた“うに”を使ったメニューはなくなりました。メニューは第二形態になったようです。他に夏季限定の冷やし海老坦々つけ麺があります。冷やし海老坦々つけ麺にしました。
賑わっていますが、普通の待ちで出来上がってきました。
白い器に麺、石焼の器につけ汁が盛られています。石焼の器は保温性が良いので冷やしでも使われ良く冷えています。
麺は、平打ち太麺のストレート。全粒粉だろう色の麺です。全然好みと違うタイプですが、食べると美味しい麺です。
つけ汁は、担々らしいクリーミーで辣油の赤が鮮やかです。味的には担々麺そのもので、冷たいので判り難いのですが、海老の旨味が濃厚です。適度な辛味で痺れは控えめです。
つけ汁の器が石焼用つけ汁の器でギンギンに冷えています。そして時間が経っても(最後まで)結構冷たいままです。
トッピングは、麺の器にチャーシュー・味玉半個・小松菜・糸唐辛子などで、つけ汁の中に輪切りのねぎだけでした。
熱々のつけ汁だと食べ易く感じた全粒粉の麺も冷たいつけ汁だとモチモチ感が強くなり、食べ応えのある麺に変身です。冷たいつけ汁で風味は弱められますが、海老出汁の旨みはかなりの濃さがあります。モチモチ感の強い麺は顎に効きて、海老出汁は濃さは味覚に効き、普通量を食べてる間は良いですが、大盛りの域に入ると飽きがきます。大盛ご注意…。
麺を食べ終わりスープ割りを楽しみます。たぶん冷たい割りスープの用意もないだろうし、濃い海老出汁も和らげたいので冷水で割っていただきます。担々スープの水割りです。
最後に飽きはきましたが、好みとは違いつつなかなか楽しめました。大盛無料もありの税込み1100円ですが、大盛無料がなくて1000円で提供されていたらと考えてしまいます。
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