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2024.06.17

鰹そば 田ヶ久保

田ヶ久保 冷やし鰹そば

田ヶ久保 追い鰹

新潟市の「鰹そば 田ヶ久保」です。
女池エリアの愛宕地区、紫鳥線とバイパスの間にあります。ちゃーしゅうや武蔵や新幹線の高架下なんかの近くです。
夏メニューの提供があるようで楽しみにお邪魔しました。
午後12時20分過ぎに着きました。お店の前(軽優先)、お店の裏、少し離れた場所に駐車場があります。お店の前と裏の駐車場は満車、少し離れた駐車場に空きがありました。
お店は、中央奥から右奥にかけて厨房、その手前と左寄りに厨房向きのカウンター席、左側に小上がりがあります。手前にあったテーブル席は撤去され、待ちのスペースになっています。厨房付近は黒い壁、お客さんの入るエリアは白木の壁や無垢材のカウンターなど、お寿司とか和食のお店でも良さそうなお洒落な雰囲気です。店内に18人ぐらいの待ち、食券を購入して待つようです。お店の入口をに入ってすぐ左側に食券販売機があります。近くまで来たところで購入します。
メニューは、淡麗かつおそば(しお)、淡麗かつおそば(醤油)、濃厚かつお豚骨(しお)、濃厚かつお豚骨(醤油)とそれらにトッピングを充実させた特製、味玉、チャーシューがあります。麺の大盛りができます。追加のトッピングは、九条ネギ、肉二種盛、煮豚、低温調理チャーシューがあります。サイドメニューは、気仙沼産の鰹たたき丼(並・大・ミニ・単品)、削りたて鰹のTKG、とろろ昆布ごはん、わら焼きチャーシュー丼、ライス(大・中・小)があります。晩酌ができそうなかつおのお刺身などのおつまみやアルコール等飲み物もあります。他にも期待した期間限定の夏メニューがあります。冷やし鰹そばです。冷やし鰹そばにしました。
20分程の待ちで食券回収、少しして席に案内されました。
目の前に蓋付き塗りのお椀が置かれ、スタッフがかつお節と削り器を持ってあらわれます。目の前でかつお節を削ってお椀に入れてくれます。削り器の側面がガラスorアクリル製で削れたかつお節が良く見えます。パフォーマンスと言うかアトラクション的なので待ち時間が楽しいものになります。
放射状の線の模様の器になかなか華やかな盛り付けです。
麺は、細麺のストレート。適度なモチモチ感で食べ易い。
スープは、煮浸しのような和風で冷たく落ち着いたもの。
トッピングは、鰹の藁焼き、低温調理チャーシュー、とろろ昆布、三つ葉、せり、大根鬼おろし、酢橘、脱水油揚げなどとても豪華です。鰹の藁焼きまでトッピングされるとは。
食べ易い麺と和風なスープに充実のトッピング、好みの冷たいラーメンでした。鰹の藁焼きが食べれる豪華な冷やしラーメンでしたがその鰹の藁焼き、スープだけだと薄味で、醤油をかけるとスープもしょっぱくなりそうで、どう食べるか悩みます。いろいろありますが、1100円と納得の値段です。

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