三宝亭製麺〜らーめん研究所〜
新潟市の「三宝亭製麺〜らーめん研究所〜」です。
笹出線沿いの近江地区、東華楼と同じピアレマートを核テナントとするとショッピングセンター入口近くにあります。
毎朝店内製麺の麺をその日のうちに提供することがコンセプトのようです。打ち立ての麺、お蕎麦屋さんのようです。
夏のメニューが提供されているだろうとお邪魔しました。
午後12時20分過ぎに着きました。スーパーの広々した駐車場のお昼の大混雑中、偶然の出庫車があり駐車できました。
お店は、奥に厨房、左側に奥の厨房を向いたカウンター席、右側に手前から奥へと広めの通路があり、一般的なテーブル席やボックス席のようなテーブル席があります。ファミレスのような雰囲気です。多分、かも新の時のままのようです。ほぼ満席に近い混みで、そのまま席へと案内されました。
メニューは、つけそば、チャーシューつけそば、スタミナつけそば、チャーシュースタミナつけそば、まぜそぼ、中華そば、チャーシュー麺、特製中華そば、背脂中華、背脂ねぎ中華、背脂海苔中華、味噌らーめん、味噌チャーシューめん、ねぎ辛味噌らーめん、ねぎ辛味噌ちゃーしゅーめん、お子様中華そばがあります。つけそばは、並が300gで、小の200gもあります。生姜玉、チャーシュー増し、味玉トッピング大盛不可かな。餃子、唐揚げ、油淋鶏、ライスなどのサイドメニューもあります。他に数量限定で特製昆布水つけそばがあります。その特製昆布水つけそば(並)にしました。
混みもあってか?まあまあ待って出来上がってきました。
お盆に麺とつけ汁、中華前菜がのっています。麺・つけ汁・中華前菜ともに白い器が使われ、とても品良く感じます。
藻塩とかえし醤油ダレ、割りスープも運ばれてきました。
食べ方の説明があります。最初に麺のみを食べ、次に藻塩で食べ、つけ汁で食べ、つけ汁が薄まったらかえし醤油ダレを使い、最後にスープ割りのつけ汁を楽しむとのことです。
麺は、鳳凰模様の白い器に利尻昆布の昆布水が張られた中にあります。平打ちやや太のストレートで、適度な硬さとモチモチ感で食べ易く、存在感があります。さすが麺にこだわったお店の麺です。昆布水は常温で、意外にサラサラです。
つけ汁は、白い丼に盛られています。たっぷりの浮いた刻みねぎの下に、美味しそうな中華そば風のつけ汁が見えます。醤油味のあっさりしたものですが、油もかなり多めです。
トッピングは、麺の器に桜花の塩漬、つけ汁の器に刻みねぎが入っています。別皿に中華前菜が盛り付けられています。蜜汁叉焼(豚肉の蜜漬け焼き)、広東風ローストチキン、海老の葱ソースです。焼きでの香りが楽しい中華前菜です。
麺を食べ終わりスープ割りを楽しみます。温かいつけ汁に熱い割りスープで割るといい感じのしょっぱさになりめす。
昆布水もかえし醤油ダレを入れて少しだけ楽しみました。
さすが麺にこだわったお店の食べ易い麺、昆布水と中華そば風な馴染んだ味のつけ汁、中華前菜トッピング、なかなか良い感じで楽しめました。1180円とちょっとお高めです。
以前につけそばを食べた時には割りスープの提供がなかったのですが、スープ割りを楽しめるようにしたのかなと思っていました。しかし、近くでつけそばを注文した人がいたのですが、割りスープが配膳時には付いていませんでした??
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