長岡生姜醤油らーめん 三椒

新潟市の「長岡生姜醤油らーめん　三椒」です。
紫鳥線沿いにあります。女池からさらに鳥屋野方向へ、新幹線の高架を潜った先、左側のガラス張りの建物になります。前に「元祖新潟濃厚味噌 東横 愛宕店」だった建物です。
新たに長岡生姜醤油ラーメンが食べられるお店がオープンしたとの情報を入手し、食べてみようかとお邪魔しました。
午後2時00分過ぎに着きました。お昼の真っ最中なら満車のこともある広めの駐車場ですが、この時間は空いてます。
お店は、左側に入口があり、奥に厨房、手前にテーブル席、右側に小上がりがあります。建物はガラス張りでラーメン店とは見えませんが、中もそんな感じ、吹き抜けの広々したフロアに小さなテーブルが並んでいます。東横当時のまま使用されています。3割〜4割程のお客さんの入り、時間も遅く、心配していたオープン直後に良くある混みはありません。
東横当時は広々したラーメン店と感じていた大きな建物は、ラーメン、ちゃんぽん、鉄板焼き、笹団子・饅頭などが食べれるお店が選べるフードコート風な空間になっています。
運用方法もフードコート風です。前金制で、注文・受取カウンターてー注文をし、出来上がりを知らせる受信機を受け取り、好きな席へ、セルフで水を用意し待つシムテムです。
メニューは、長岡生姜醤油らーめん、長岡生姜醤油らーめん三椒、背脂ニンニク醤油らーめん、それらの味玉付、チャーシュー増しがあります。トッピングやサイドメニューもあります。シンプルな長岡生姜醤油らーめんにも惹かれますが、お店らしいもの、長岡生姜醤油らーめん三椒にしました。
三椒は胡椒・山椒・花椒かと思っていましたが、一般的には山椒・青花椒・赤花椒を組み合わせたもののようです。お店の中に説明した貼紙などを探しますが見つけられません。
遅く待ちも少なく、普通の待ちで出来上がってきました。

白い器にブラックラーメンかのような色の仕上がりです。
麺は、細めのストレート。自然なウェーブがあり、普通に見えて強めのモチモチ感があります。生姜醤油に合います。
スープは、生姜醤油ですが生姜が強く、醤油も強く、塩味も強く、生姜醤油ラーメンの中でもかなり濃いスープです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔、鳴門、ねぎなどで、そのうえに三椒だろう粉末状のものが振りかけられています。良い痺れ、痺れ生姜醤油は初です。
生姜醤油の痺れるブラックラーメンでした。なかなか好みの味ですが、塩分摂取過多になっちゃうかな？税込で880円、青島ラーメンよりちょっとだけお安い、わかってるね。