ぶらり会津旅
山都のお蕎麦を食べたくてぶらりドライブに出かけました。山都のお蕎麦が食べたくなると、いつもは一ノ木地区の「手打そば やま仙」で食べていますが、宮古地区のお蕎麦も食べてみたいと思っていました。山都のお蕎麦は、一般の農家などの民家が、お客さんからの予約を受けてから仕込んでもてなすという方法を取っていたため、3日前までに予約を入れるというのが普通でした。しかし、訪れるお客さんが多くなって週末は予約がなくても食べられるお店が増えました。予約をしないで来ました。山の中の静かだったろう集落の筈ですが、週末のお昼時は美味しいお蕎麦を求める人で賑わっています。宮古地区をぐるりと散策し、民家風でおばあちゃんのお蕎麦が食べられそうな雰囲気のお店を探します。お蕎麦屋らしいお店のところは、予約でいっぱいのお店もあります。なんとなくいい感じのお店がありました。
福島県喜多方市(旧山都町)の「長命そば 大上」です。
大きめの家は、昔からの農家って感じではありませんが、中に入るとやっぱり古い落ち着いた感じがします。中間や座敷など大きな和室3室に座卓が並べられてあります。午後1時頃に着きました。夫婦1組が食べています。空いています。
メニューは、2000円のコースと1500円のコースです。それに天ぷらを加えることが出来るようになっています。田舎料理も楽しみなので2000円のコースでお願いしました。その後、昼を回っているのに2組の予約なしのお客さんと1グループの予約客が来てそこそこ賑やかな雰囲気のある蕎麦屋さんになりました。
料理とそばつゆが運ばれてきました。つまみながら待ちます。田舎臭さを期待しましたが、あまり田舎料理っぽくなくて残念な感じもします。十分美味しいですけど。
お蕎麦が運ばれてきました。普通に食べる蕎麦と水蕎麦です。説明があり、水蕎麦は後から少量の塩を入れ塩そばとして楽しめるとのことです。普通のそばの太さでコシもありなかなか美味しくいただけました。好みはもう少し細いものの方が好きです。つゆにチョット田舎の醤油のような癖があります。
最後に吸い物が出ます。吸い物で良く解ります。やっぱり醤油に癖があります。
そば湯も楽しみ終了です。
完食です。
これで2000円です。いろいろ楽しめましたがちょっとお高いような気もします。
喜多方市内を軽く散策し、国道49号線で帰路につきます。
そして、会津坂下町のアイス牧場です。会津べこの乳の美味しいアイスを食べます。2種ソフトクリームと7種のアイスクリームがあります。
ヨーグルトアイスクリームの上にべこの乳ソフトクリームをのせてもらいました。練乳かのような濃厚なソフトクリームとモチモチしたアイスクリームです。350円です。
せっかく会津まで来たんで温泉に入って帰ります。
柳津町の「会津やないづ温泉 つきみが丘町民センター」です。
多くのホテルでも日帰り入浴ができるそうですが、町民センターでの入浴にしました。露天風呂はありませんが、見晴らしの良い高台にあり、開放的な浴室です。
泉質は、ナトリウム塩化物泉(旧名:食塩泉) です。
備品は、リンスインシャンプーとボディーソープ、ドライヤーがあります。
料金は、300円と町民向けの手軽さです。
そのまま国道49号線で帰りました。三川に入るとパトカーがサイレンを鳴らして追いかけてきます。スピードは出ていなし?って思い左によると追い越していきました。先でパトカー数台、救急車、消防車が止まっています。交通事故らしい車両もなく…熊でも出たのでしょうか?
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