
新潟市の「三宝亭製麺~らーめん研究所~」です。
笹出線沿いの近江地区、東華楼と同じピアレマートを核テナントとするとショッピングセンター入口近くにあります。
三宝グループの「自家製乾麺と鴨だし御飯 かも新」のお客さんの入りが…と思ったら、新しいお店になるようです。
毎朝店内製麺の麺をその日のうちに提供することがコンセプトのようです。打ち立ての麺、お蕎麦屋さんのようです。
オープン後にお邪魔しましたが、臨時休業や雨の日の外の待ちなんかで諦めていました。時間を外しお邪魔しました。
午後1時50分過ぎに着きました。スーパーの広々した駐車場の遅いお昼のはずが、それでもそこそこ混んでいました。
お店は、奥に厨房、左側に奥の厨房を向いたカウンター席、右側に手前から奥へと広めの通路があり、一般的なテーブル席やボックス席のようなテーブル席があります。ファミレスのような雰囲気です。多分、かも新の時のままのようです。遅い時間のつもりでしたが1人の待ち客、名前を書いて待ちます。10分程である程度の待ちで席へと案内されました。

メニューは、つけそば、チャーシューつけそば、中華そば、チャーシュー麺、特製中華そば、背脂中華、背脂ねぎ中華、背脂海苔中華、味噌らーめん、味噌チャーシューめん、ねぎ辛味噌らーめん、ねぎ辛味噌ちゃーしゅーめん、お子様中華そばがあります。つけそばは、並が300gで、小の200gもあります。生姜玉、チャーシュー増し、味玉トッピング、麺大盛などのトッピング追加、餃子、唐揚げ、油淋鶏、ライスなどのサイドメニューもあります。麺大盛はしばらくお休みです。メニューの最初に書かれていたつけそばにしました。
つけそばは、茹で時間が10分程とメニューに書かれていて、確かにちょっと長めに待ってから出来上がってきました。

お盆に麺とつけ汁がのってきました。麺・つけ汁ともに鳳凰が描かれ、店名入りのお揃いの白い器に盛られています。
麺は、鳳凰が描かれた白いお皿に盛られています。やや太めのストレート、食べ易い硬さで適度なモチモチ感、存在感があります。さすが麺にこだわったお店の麺だと思います。
つけ汁は、鳳凰が描かれた白い丼に盛られています。美味しそうな中華そばのように見えます。醤油味のあっさりしたもので見た目の通りの中華そばの味で塩味の強いものです。
トッピングは、つけ汁の器に入っています。チャーシュー、メンマ、味玉、キャベツ、もやし、鳴門、ねぎなどです。
麺を食べ終わりスープ割りを楽しもうと割りスープをお願いすると『ありません』とのこと、ただ驚くしかないです。
さすが麺にこだわったお店の麺と思わせる食べ易い麺、中華そば風な馴染んだ味のつけ汁、トッピングも充実と言いたいところですが、キャベツともやしはない方が好みです。スープ割りを楽しめないことは、そば湯を楽しめないそば屋のようなものです。致命的です。麺が300gで味玉付きで980円、割りスープを楽しみにしていない人向けつけそばでした。
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